池田工芸の色味が美しい藍染クロコダイルの長財布を実際に使ってみたレビューを紹介します。
商品は愛用している藍染めクロコダイル長札入れ”無双仕立て”。です。
池田工芸の藍染クロコダイルレビュー
こちらが藍染めクロコダイル長札入れ”無双仕立て”ですね。
藍染の美しさと細かい斑(ウロコのあとの丸いパターン)が魅力的な財布です。
実は斑が細かいほどクロコダイルは高級とされています。
また斑の中に小さな穴が空いていると思いますが、これは穿孔と言ってクロコダイルが呼吸をするための器官なんですって。
なのでクロコダイルの革が本物かどうかを見分けるための一つの材料とされています。
ところで藍染めクロコダイル長札入れ”無双仕立て”。
何が無双なのかと言うと・・・
このように内側もクロコダイルを使っている財布をクロコダイル業界では「無双仕立て」と呼ぶそうです。
クロコダイルは高級素材なので、内側は牛革を使う財布が多いんですが、この池田工芸の財布は内側もクロコダイル。
しかも池田工芸は手を抜かない。内側の革も斑が細かい高級皮革を使用しています。
他の財布を使ってる人より、一歩も二歩も抜きん出ることが出来ますね。
実際に使ってる様子ですが、カードは右側に6枚、左側に6枚と計12枚入ります。
金融系は右側、その他は左側と使い分けることも可能。
こちらはメインの札入れ。一万円札を入れています。
頑張れば100枚は入りますが、余裕を持つなら50枚ぐらい入ります。写真は30枚。
外側から見てもマチが大きいのが分かりますね。
表面を広げてみました。
右側はお腹の部分なので斑は大きめ。左の斑が小さいところは脇腹から背中です。
池田工芸ではスモールクロコダイルを使ってるので、腹側でも斑は比較的小さめです。
ちなみにクロコダイルの中でも、スモールクロコダイルは高級革になります。
成長すると斑が大きくなっちゃうので、若く斑の小さいスモールクロコダイルが高級革になります。
コバ塗りも丁寧に施されています。
ここは職人の技量に左右されるところですが、さすが80年の歴史のある池田工芸です。
ルイヴィトンのクロコバッグと合わせてみました。
正直、池田工芸の藍染クロコ、存在感は勝ってますね。
写真では分かりにくいと思いますが、何より池田工芸の藍染クロコダイルは手触りがいいんです。
バッグから財布を取り出した時に「あぁ、高級感あるな」と感じられます。
これは牛革では感じられない感覚ですね。
あなたも池田工芸のクロコダイルを手にしたら、同じように感じるのではと思います。
ぜひ手にとって欲しいですね。
池田工芸の藍染クロコダイルをいろんなシーンで使ってみた
こちらでは実際に藍染めクロコダイル長札入れ”無双仕立て”持って、いろんなシーンで使ってみたので、そちらを紹介します。
こちらは熱海の来宮神社。金運のご利益があるとして有名です。
クロコダイルの財布は金運upのアイテムとしても有名ですが、さらに来宮神社パワーで金運爆上がりです。
ホテルのラウンジでのひととき。
財布がクロコダイルなだけで、ちょっとだけ店員さんの見る目が変わる気がします。
夕映えの都心のオフィスビルから。クロコダイルが映えますね。
車内でも撮影してみました。
車の中では財布を見せるシーンはありませんが、クロコダイルだとどんな車でも位負けしませんね。
大理石の上で撮ってみました。斑と藍染の美しさが映えますね。
畳の上でも存在感あります。
居酒屋さんにて。安い居酒屋で飲んでてもクロコダイルの財布を持ってたら、あえての居酒屋感が出ます。
証明が暗いお店でも撮影してみました。
どんなところでも存在感あります。
やっぱり真価を発揮するのは会計の時。
スマートに長財布を出して会計するとき、店員さんの目が違う(気がする)。
この財布を持ってから、本当にどこに行くときも優越感を感じます。
あえて見せつけることもなく、さり気なく普通に使ってるだけで気分がいいです。
この優越感をあなたにも味わってもらいたい。
お値段はそこそこですが、それ以上の価値はあると思います。
池田工芸の藍染アイテム
今回紹介した藍染めクロコダイル長札入れ”無双仕立て”以外にも藍染の財布やバッグがありますので、こちらでご紹介します。
実は藍染クロコダイルで一番人気がこちら。斑の小さいスモールクロコダイルを使用しています。
内側にはゴールドのパイソン革をあしらっています。ぜひ商品ページでご確認ください。
まるで天の川のような濃淡が特徴の財布です。
斑は大きいですが、実はこれ希少部位の顎の皮革。
噛んだら離さないクロコダイルの、その顎を使っているということで、掴んだお金を離さないという意味があります。
二つ折り財布派の人にはこちら。
手のひらに収まるサイズで、手軽に使える財布です。
オールクロコダイル ボディバッグ「ボイジャー アルティメット」
ボディバッグもご紹介。
こちらはバッグのコーナーに藍染をあしらい、メインは”池田のクロ”と呼ばれるブラックのクロコダイルを使用。
カジュアルなシーンでも、存在感を示すことが出来ます。
やっぱり一番のオススメは自分が愛用しているこちら。
多く語らずとも、すでにいろいろ紹介していますね。
というわけで、池田工芸の藍染クロコダイルのご紹介でした。
とにかく言いたいのは、持つことによる圧倒的な優越感と高級感ある肌触り。
ぜひあなたにも体感してもらいたいです。
価格以上の価値があることは保証します。